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ハチ被害ニュース | 蜂の巣駆除はハチ駆除ドットコム 滋賀・京都・大阪・三重 対応

競技場近くでスズメバチに14人刺される

2022年9月04日

4日朝、千歳市の陸上競技場の近くで14人がスズメバチとみられる蜂に刺されました。消防によりますと、いずれも症状は軽いということですが、このうち3人が病院で手当てを受けました。

4日午前7時ごろ、千歳市の「青葉陸上競技場」の外周通路で5歳から70代までの男女14人がスズメバチとみられる蜂に相次いで刺されました。
消防によりますと、いずれも症状は軽いということですが、このうち中学生1人を含む女性3人は血圧が下がっていたことから念のため病院で手当てを受けました。
当時、競技場では中高生が参加する陸上競技大会が始まる直前で、主催者によりますと、蜂に刺されたのは開門を待っていた観客や選手の一部とみられるということです。
その後、現場の近くで蜂の巣が見つかり、市から委託を受けた業者が巣を取り除くなど駆除にあたりました。
大会の主催者は、蜂の巣があった場所の周辺で立ち入りを規制したほか、出場選手の集合場所を変更するなどの対策をとった上で、予定どおり午前9時に競技を始めたということです。

 

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除草作業中にハチに刺された作業員が死亡

2022年8月24日

今月19日、那珂川町を流れる那珂川の河川敷で国の委託業者の男性が除草作業中にハチに刺され、5日後に死亡しました。

国道交通省常陸河川国道事務所によりますと、今月19日の昼前、那珂川町北向田の那珂川の河川敷で堤防の除草作業をしていた60代の男性がハチに刺されました。
消防によりますと、男性は病院に運ばれましたが、搬送時、意識がなかったということです。
男性は常陸河川国道事務所が発注した工事を請け負った会社の作業員で、国道事務所によりますと、5日後の24日朝になって死亡したということです。
常陸河川国道事務所は男性の死因について確認中だとしたうえで、「このような事案が起きたことは非常に残念で、当時の状況を確認して原因究明に努めるとともに再発防止を図る」としています。

 

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墓地で草刈りの男性ハチに刺され死亡

2022年8月7日

福島県の郡山、田村、小野の3市町で7日から8日にかけて男性が草刈り中などにハチに刺されて救急搬送される事案が6件相次いだ。郡山地方広域消防本部によると、このうち、7日に搬送された田村市常葉町の60代男性がアナフィラキシーショックと呼ばれるアレルギー反応を起こし、死亡した。

同消防本部によると、亡くなった60代男性は同市常葉町の墓地で草刈りをしていた。男性から「ハチに刺された」と連絡を受けた家族が墓地に行ったところ、意識を失い倒れている男性を見つけ、119番通報した。男性は心肺停止状態で郡山市の病院に搬送され、その後死亡が確認されたという。

7日はこの他、ハチに刺されて田村市船引町の60代男性が重症、郡山市の50代男性が中等症、郡山市の60代男性と小野町の50代男性が軽症だった。8日は田村市都路町の70代男性が搬送され、中等症だった。

郡山地方広域消防本部によると、8月は気温の上昇や墓地周辺の除草などでハチに刺される救急出動が目立つ傾向にある。ハチに遭遇した際は刺激せずにゆっくりとその場を離れ、刺された後にしびれや血圧低下などの症状が出た場合はすぐに救急車を呼ぶなどの対応を呼びかけている。

 

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《労働災害事例》ハチさされにより死亡

〈事例1〉
鉄道沿線の土手の草刈作業中、草むらよりスズメバチが飛び出して、作業者3名を刺した。刺された作業者のうち1名は、その場にうずくまり、失神状態となった。救急車で運ばれたが、刺された後約2時間で死亡した。
作業者の服装は、Yシャツ・作業ズボンで安全靴をはき、ヘルメットを着用していた。
災害発生日時は、10月中旬の午後0時35分ごろであった。
〈事例2〉
作業現場から約1km離れた道具小屋に道具を取りに行ったところ、道具小屋の軒下にあったスズメバチの巣からハチが飛び出してきて、作業者の左手甲を刺した。作業者は、刺された左手の甲を押さえて、その場にしゃがみこんでしまった。直ちにマイクロバスで病院に運びこまれたが、搬送途中に容態が急変し、手・足の痙攣を起こし、意識がなくなってしまった。
作業者の服装は、半袖・長ズボンで長靴をはき、ヘルメットを着用していた。
災害発生日時は、8月中旬の午前10時ごろであった。
毎年夏ごろに〈事例1〉〈事例2〉のような災害が発生している。

 

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校外学習中に小学生6人ハチに刺され搬送

2022年7月7日

川崎市の小学校の児童6人が校外学習中にハチに刺され、病院に搬送されました。いずれも症状は軽いということですが、県は気温が高くなる夏はハチの攻撃性が強まるとして注意を呼びかけています。

7日午前10時ごろ、川崎市多摩区の市立東生田小学校の教員から「3年生の男女6人がハチに刺された」と消防に通報がありました。

駆けつけた救急隊が6人を病院に搬送しましたが、いずれもアレルギーの症状はなく、その後家族とともに帰宅したということです。

川崎市教育委員会によりますと、当時は総合的な学習の時間で、すぐ近くの山に出かけ、複数の班に分かれて自然観察をしていたということで、ハチの種類は分からないということです。

神奈川県畜産課によりますと、気温が高くなるとハチの攻撃性が強まり、刺されるケースも増えるということで、ハチが飛んでいるのを見かけたら注意するよう呼びかけています。

 

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