ハチ被害ニュース
東京・青梅の小学校で児童ら22人がハチに刺される 落ち葉拾い中
2025年10月23日
東京都青梅市の市立今井小学校で23日午前9時半ごろ、児童らがハチに刺されたと119番があった。1年生の児童20人と教員2人が病院に搬送されたが、全員軽症という。
市教育委員会によると、1年生35人が1時間目にあった生活科の授業中で、校内の農園で落ち葉拾いをしていた。その際、地中にあったハチの巣に気付かずに刺激してしまい、周囲にいた児童らが刺されたという。ハチは、巣を地中に作るクロスズメバチとみられる。【朝比奈由佳】
ニュース元
毎日新聞 2025/10/23 11:58(最終更新 10/23 15:41)
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TBS NEWS DIG 2025年10月23日(木) 11:52
小学生ら19人、ハチ数十匹に襲われる 広島・廿日市で校外学習中
2025年10月7日
7日午前10時50分ごろ、広島県廿日市市の山中で、校外学習に来ていた市立友和小学校6年の児童らが蜂に刺された。市教育委員会によると、児童15人とボランティアガイド3人、教員1人の計19人が刺され、全員が救急搬送されたが、命に別条はないという。
現場にいたガイドの説明では、蜂は体長約3センチで、児童らは数十匹に襲われたという。市教委によると、地域の史跡をめぐる校外学習で、6年生の児童27人が参加。学校側はけが防止のため、児童に長袖、長ズボンを着用するよう、指導していたという。現場は、JR廿日市駅から西に約20キロの山口県境に近い山林。【小林晴香】
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日テレNEWS NNN 2025年10月7日(木) 17:41
ソフトテニスの大会中にスズメバチが17人を襲撃…排水溝に「キイロスズメバチ」の巣〈北海道・帯広市〉
2025年7月20日
7月20日、北海道・帯広市でテニスの大会中に17人がスズメバチに刺され、大会が中止となりました。
午前10時すぎ「帯広の森運動公園」でソフトテニスの大会が開かれていたところ参加者を含む10代から70代までの17人がキイロスズメバチに刺されました。
全員意識があり病院に搬送された人はいませんが、中には自分で病院に行った人もいるということです。
その後、テニスコートの排水溝にキイロスズメバチの巣が見つかり、業者が駆除しました。
ソフトテニスの大会には道内各地から約250人が参加していましたが、大会は中止となりました。
ニュース元
北海道ニュースUHB 2025年7月20日18:05
宿泊学習の児童ら11人 ハチに刺される 京都市
2024年9月11日
11日午後、京都市左京区にある市の野外活動施設で、登山をしていた小学生と教員あわせて11人がハチに刺され、病院に搬送されました。
消防によりますと、いずれも症状は軽いということです。
11日午後1時すぎ、京都市左京区花脊別所町にある市の野外活動施設「花背山の家」で「児童10人と教員1人がハチに刺された」と消防に通報がありました。
消防や施設などによりますと、ハチに刺されたのは市立伏見南浜小(伏見区)の5年生10人と引率の男性教諭1人のあわせて11人で、病院に搬送されましたがいずれも症状は軽いということです。
同校によると、5年生約70人と引率教諭ら約10人が10日から2泊3日の宿泊学習のため施設に訪れていて、11日は列になって登山をしていたところ、ハチの群れに刺されたということです。
京都市教育委員会によりますと、同じような宿泊学習は別の学校も行う予定があるということですが、登山については実施するかどうか対応を検討することにしています。
ニュース元
NHK NEWS WEB (京都 NEWS WEB) 2024年 09月11日 17時07分
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読売新聞オンライン 2024年09月12日 09時00分
イベントなどで集団刺傷を引き起こすのは、ほとんどがオオスズメバチかキイロスズメバチによるものです。これらはコース脇の地中や茂みの中、橋の下などに巣を作るため、イベントの運営サイドでは事前の安全確認や点検をされていても、発見が困難なものです。万全を期すには本番と同様の音量や振動を発生させる必要がありますが、とても現実的ではありません。
近年の温暖化による熱中症のリスク増大により、運動会などの屋外でのスポーツ行事を春に開催するように変更される傾向がみられますが、これはハチ刺傷のリスク軽減にもなると考えられます。スポーツの日という祝日もありますが、いつかスポーツの秋といわれることがなくなるかもしれませんね。
ハチに刺されて従業員死亡 測量業者を書類送検
2024年6月4日
長野県軽井沢町の測量現場で昨年9月に作業員がハチに刺されて死亡する事故があり、小諸労働基準監督署は3日、松本市の測量業「日研コンサル」と、同社佐久支店(佐久市)の50歳代の男性部長を労働安全衛生法違反の疑いで長野地検佐久支部に書類送検した。
発表によると、同社と部長は昨年9月23日、軽井沢町内の茂みの中で作業をしていた男性アルバイト従業員(当時60歳代)に、ハチに刺されないようにするための保護具を装備させないなど適切な措置を怠った疑い。
男性はクロスズメバチに数か所刺され、アナフィラキシーショックを発症。その後、搬送先の佐久市内の病院で死亡が確認された。
ニュース元
読売新聞オンライン 2024年06月04日 07時16分














